三井物産のデジタル金貨「ジパング ZPG」で金価格が上昇!?

デジタル金貨「ジパング(ZPG)」コインが、
三井物産の子会社「三井物産デジタルコモディティーズ」から発行されました。

2022年2月17日(木)から、取引開始されています。

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「デジタル金貨」発行に伴う影響

日本初の金連動型暗号資産として、
大注目されているデジタル金貨「ジパングコイン」。

ジパングコインは、インタートレード<3747>の「Spider Digital Transfer」を基盤にしているため、インタートレードの株価は一時「ストップ高」になりました。

発行元の三井物産<8031>の株価は、現在も順調に上昇中です。

そして、やっぱりというべきか、

「金(ゴールド)」自体の価格が上昇しています。

あくまで個人的な意見ですが、

金連動型の暗号資産の流れは、三井物産だけで終わらない気がします。
他社からも金連動型の金融商品が続くのではないかと予想してます。

「デジタル金貨」と「金ゴールド」

本来「通貨」は「金(ゴールド)」に担保されるのが当然です。

元々、物流の取引には、金(ゴールド)が使われていました。

それを毎度、金(ゴールド)で交換するのではなく、
金の所有を証明する証明書での交換に変わり、
いつしか証明書だけが増えていった。

この証明書が今は「通貨」として扱われているという流れです。

今の通貨には担保になる「モノ」がありません。

もしかすると、担保もなく無限に発行される通貨よりも
金を担保にした「デジタル金貨」の方が信頼できるかも知れません。

ただ、民間企業から発行されているという点が、
懸念材料の一つにはなるかも知れませんが。

総合すると、やはり「金の現物」が一番良いと思います。

金ゴールドの価格

需要が高まれば、当然価格も上がります。

金連動型「デジタル通貨」が発行されたことで、
金(ゴールド)の需要が高まり流動性が生まれます。

すでに金の価格は上昇しています。

三井物産は、3年で120億円分のデジタル金貨の発行を目指してるようです。

この流れ、、今のうちに、金の現物を持っておくと良いかも知れませんよ。

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